ホーム可動柵・可動ステップのご案内
ホーム可動柵の設置
ホーム可動柵はプラットホームと軌道の間に物理的な遮へいを行うことで、プラットホームからの転落事故及び列車との接触事故を防止し、お客さまの安全性を向上させる装置です。
当社では全駅にホーム可動柵を設置しています。
ホーム可動柵と連動した可動ステップの設置による安全性確保(羽田空港第3ターミナル駅)
羽田空港第3ターミナル駅は、プラットホームと列車の隙間が大きくなっているため転落防止対策としてプラットホームと列車の間に空いた隙間を狭くできる可動ステップを設置し、隙間への足の踏み外し・転落事故を防止することができます。
ホーム可動柵と可動ステップを連動させることで、より安心してご利用いただけるプラットフォーム環境を提供いたします。
お客さまの乗降性の向上(羽田空港第3ターミナル駅)
第3旅客ターミナルビルとの乗降を考慮し、従来他の駅に設置していたホーム可動柵より間口を広くすることにより、大きな荷物をお持ちのお客さまの乗降をより容易にしました。
AED(自動体外式除細動器)設置のご案内
モノレールを安心してご利用いただくための取り組みとして、各駅にAEDを設置しております。
【設置駅】
東京モノレール羽田空港線 各駅
普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習
平成16年から医療従事者以外の方によるAED(自動体外式除細動器)の使用が一般の人にも認められました。各駅に設置されているAEDを適切に取り扱うことができるよう、駅社員、乗務員は普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習を受講しております。
安全報告書
東京モノレールは、お客さまに安全・確実・快適にご利用いただくことが、事業者としての最大の使命であると考えており、社員一同、安全・安定輸送に努めております。
本報告書は、鉄道事業法に基づき、輸送の安全確保のための取組みや実態について、当社線をご利用頂く皆様方に広くご理解いただくとともに、皆様の声を今後の安全輸送の推進に役立てたいと考え作成したものです。
東京モノレール沿線で工事等をされる場合のお願い
事故防止にご協力を
東京モノレールは、浜松町〜羽田空港第2ターミナル駅間で営業をしています。このモノレールは、列車が軌道桁を跨いで走行しており、軌道桁の側面には電車線(直流750ボルト)を取付けております。この為、モノレール軌道桁並びに支柱に近接する作業やモノレール沿線で重機等を使用する作業は、重大な事故やモノレール運行に支障をおよぼすおそれがありますので、当社ではモノレール運行の安全を確保するため下図の様な沿線工事における作業種別を設定しています。モノレール沿線(下図の範囲内)で工事等を計画・施工される場合には、事前に当社と協議をしていただき、事故防止にご協力をお願いします。
【連絡先】
東京モノレール(株)施設区(線路)
住所:東京都大田区昭和島2-2-1
電話:03-3764-2281
(受付時間:平日9:30〜12:00、13:00〜16:30)
メールアドレス:kinsetsu@tokyo-monorail.co.jp