ワンマン運転のモノレール。
運転士としての責任とやりがい。
運転士として、安全で正確な列車の運行や快適な乗り心地向上に努めています。運転士への道は、駅を6か月以上経験した社員に開かれ、社内試験と約9か月にわたる養成期間を経て、国家試験に合格する必要があります。
当社はワンマン運転のため、ドアの開閉や車内アナウンスなども運転士が担います。運転士がお客さまと直に接する機会は多くありませんが、声を出しての確認や機敏な動作、状況に合わせた車内アナウンスに対しておほめをいただくことがあります。私たち運転士の仕事ぶりがお客さまに安心を与えていることがわかり、責任とやりがいを実感しています。
社員紹介
運輸営業本部
- 運輸部門 乗務区
- 主任
- 2013年入社

- 運輸部門 乗務区
- 主任/2013年入社
Q普段はどんな仕事をしていますか?
運転士として、安全で正確な列車の運行や、お客さまの乗車状況に応じた運転操作で乗り心地の向上に努めています。当社はワンマン運転ですので、ドアの開閉、異常時の車内アナウンスも運転士の仕事です。基本的に、担当する仕業が終われば退勤となりますが、月に一、二回異常時における対応力の維持・向上を目的とした訓練があります。また現在子育て中なので、非番や休日は家族と過ごすことが多いです。
Q運転士にはどうやってなるんですか?
社内の選抜試験をクリアし、約1年間の学科と技能の養成訓練を経て国家試験に合格することで運転士になることが出来ます。当社では、駅勤務を半年以上経験された20歳以上の方ならどなたでも受験することが可能です。最短期間で受験される方もいれば、駅勤務を数年経験したのちに運転士を目指す方もいます。私自身も、視野を広げ自身を成長させるためのステップとして、3年間駅で勤務したのちに運転士を希望しました。
Q運転士って、どのような勤務形態ですか?泊まり勤務や不規則なシフト勤務って、大変ですか?
日勤と泊まり勤務があり、週4〜5日勤務したのち2日間休みが基本の流れとなります。出勤時間は朝から夕方までバラバラなので休日も出来るだけ生活リズムを整えるように意識しています。泊まり勤務は慣れるまで苦労するかもしれませんが、非番は1日が長く使えるので、日勤に比べ自分の時間が取りやすいというメリットがあります。非番を活用し、旅行に出かける方もいます。
Q海外からのお客さまも多いと思いますが、やっぱり英語力は必須ですか?苦手なんですが…
運転士においては、必ずしも高度な英語力は必要ないと感じます。大抵のお客さまはスマホなどで事前に調べてきていらっしゃるので、問い合わせ内容にパターンがあります。私自身英語はあまり得意ではありませんが、翻訳アプリや指差し会話帳といったツールもあり、お客さまからの問い合わせで途方に暮れた経験はほとんどありません。しかし、語学力を磨いていくこと自体は大事であると感じています。
Qこれまでで最も印象的だった業務について教えてください。
雪の日の乗務です。モノレールは構造上、一般的な鉄道に比べ雨風に強く、天候を理由に運転を見合わせることは滅多にありません。降雪が予想される日は線路上の圧雪、凍結を防ぐために前面に除雪機を装着して走行します。雪が積もり始め、初めて除雪機を使用して走行した際は、いつもと違う乗務に緊張しましたが、普段の訓練や基本動作を励行していた事で、最終列車まで無事に運行することができました。使用機会が多くないので、貴重な経験でした。こういった自然災害が想定される日は、現場だけでなく各部署が巡回、情報の共有に努めており、全社的に安全安定輸送の確保に努めている事を実感します。
Q当社に入社を決めた理由は何ですか?
学生時代は福祉の勉強をしており、多くの人の役に立つ仕事がしたいと考えて就職活動を行っていました。当社は日本の玄関口である羽田空港と都心を結んでおり、様々なニーズを持つお客さまが利用されています。私自身、地方出身なので不慣れなお客さまの気持ちがわかることを生かし、お客さま一人ひとりに合った関わりを実践することでモノレールに乗車したこと自体を旅の思い出の一部として頂く仕事がしたいと考え、入社を決めました。
Q職場はどんな雰囲気ですか?
20代〜60代の運転士が在籍しており、年代関係なく趣味の話で盛り上がるなど、とても和気藹々としています。また、育休を取得したパパ・ママ運転士も複数名おり、子育てに関して理解のある職場だと感じています。女性運転士の人数は少ないですが、さまざまな役割をこなし活躍する後輩もいます。
Q当社の魅力とは?
現場と企画部門の距離が近いことです。これまでには、運転士の発案で車窓の眺望の魅力を発信する車窓案内放送企画や沿線保育園の園児を車両基地に招いた安全教室などが実現しています。また、子育てと勤務の両立に関わる制度の整備が進んできていることも魅力です。私は現在短日数勤務(通常の休日とは別に月4日に給与がでない休日を付与する勤務)を選択しています。以前は時短勤務の選択肢しかありませんでしたが、この勤務形態と職場・家族の理解により、泊まり勤務もしています。
Q今後の目標はありますか?
今の目標は、後輩運転士の指導、育成に携わることです。私自身、多くの先輩方の親身な指導で、現在も運転士として責任を持って安全・安定輸送を担うことができています。今度は自分の知識や経験を後輩に伝えて、お客さまに安心と安全を提供する仲間を増やしていきたいです。ゆくゆくは、運転士としての経験を活かした支援業務や沿線地域との結びつきを強める仕事がしたいです。
Q当社へ就職を考えている人へメッセージをお願いします
就職活動においては、選択に迷うことも多いかと思います。迷った際は、「正しさ」ではなく「自分がワクワクできるか」を一つの基準にするといいと思います。当社で働く姿を想像し、ワクワクしてもらえたら嬉しいです。是非一緒に選ばれ続ける東京モノレールをつくっていきましょう!
社員紹介
運輸営業本部
- 運輸部門 乗務区
- 助役
- 2012年入社

- 運輸部門 乗務区
- 助役/2012年入社
Q普段はどんな仕事をしていますか?
列車の運転業務に加え、乗務区内プロジェクトチームの運営・管理を行っています。現在は主に、マニュアルの刷新や新規のマニュアル作成をチームで進めており、乗務員の仲間と共に改善出来そうな点がないか話し合いながら取り組んでいます。また、見習い運転士の指導や指導者へのアドバイスも行い、現場全体のレベルアップに取り組んでいます。
Qこれまではどんなキャリアを歩んできましたか?
駅勤務からスタートし、運転士免許を取得しました。現在は運転業務を行いながら後輩運転士の指導・育成をしています。若いうちからサービスにかかわる仕事やブランディングに関わる仕事も行い、現在は業務改善にも関わりながらキャリアアップしてきました。
Q泊まり勤務や不規則なシフト勤務って、大変ですか?
分単位で出勤時間が変わるので最初は大変でしたが、慣れれば問題ありません。仮眠施設は個室で、自宅より熟睡できることもあるほど整備されています。さらに乗務員は基本的に連休で、年間休日数分しっかり休めるのでプライベートも充実し、リフレッシュしています。
Q海外からのお客さまも多いと思いますが、やっぱり英語力は必須ですか?苦手なんですが…
英語力は必須ではなく、中学レベルで対応可能です。翻訳アプリを使えるタブレットも貸与されているので、海外のお客さまにも安心して案内できる体制が整っています。
Qこれまでで最も印象的だった業務について教えてください。
半年間、運転台で見習い運転士と過ごす乗務指導は、まるで我が子を育てるような濃密な時間でした。独り立ちした瞬間の喜びは格別であり、指導を通じて責任感や伝える力を深く学び、自分自身も成長できました。
Q当社に入社を決めた理由は何ですか?
当社の沿線を紹介する冊子『モノマップ』を見て、地域との交流を大切にする会社だと感じました。また、若いうちから挑戦できる環境があることもあり、ここで働きたいと決意しました。地域密着の姿勢と挑戦できる風土が、入社の大きな決め手でした。
Q職場はどんな雰囲気ですか?
休憩室では世代を超えて会話が弾み、笑い声が絶えません。気難しい人はおらず、ミスをしても報告しやすい雰囲気で、先輩がフォローしてくれます。休日は、基本的に連休なので、プライベートも充実しています。
Q当社の魅力とは?
やる気と具体的なイメージがあれば、若いうちから挑戦できる風土があります。ダイヤ改正の検討員や車両基地見学ツアーの企画を実現した若手社員もいます。また、基本的には連休で、乗務員は他部署異動や乗務区内異動がなければ年間単位でプライベートのスケジュールを組むことも可能なので、非常にバランスの良い会社だと思います。
Q今後の目標はありますか?
定年退職者の増加に伴い、ベテランならではの経験やノウハウをマニュアルに反映し、知識の偏在を解消するとともに、水平展開によって組織全体の底上げを図りたいと考えています。誰もが学びやすい環境を整備し、必要な知識・技術を体系化することで、現場力を高め、次世代へ確かな技術を継承することを目指します。
Q当社へ就職を考えている人へメッセージをお願いします
やる気があれば若いうちから挑戦でき、声を上げやすい職場です。乗務業務だけでなく、会社の未来をつくる仕事にも関われます。年間休日もしっかり確保できるので、仕事とプライベートを両立したい方にはおすすめの職場です。
運転士のある日のスケジュール
※記事内の職名・駅名は取材日時点



