東京観光
大きな提灯が下がった雷門を抜け、江戸時代からの老舗約90店舗が軒を連ねる仲見世を過ぎると現れるのが、628年に創建された浅草寺(せんそうじ)です。境内には他にも浅草神社や五重塔があり、見所は満載です。境内を出ても、昔ながらの街並や風情を楽しめるのが浅草の魅力です。
江戸情緒が楽しめる浅草寺
東京を代表するスポットである浅草といえば、雷門。
この大きな提灯が下がった雷門を抜け、仲見世(参道の左右に並んだお店)を通って、浅草寺までが浅草のメインストリート。
この浅草寺は、628年に建てられた寺で都内最古の寺といわれており、現在ある雷門は火災などのため1960年再建のものです。
浅草までの裏ワザ、水上バス
モノレール浜松町駅近くの日の出桟橋から隅田川をさかのぼり、浅草方面に向かう水上バス。海上から都心の高層ビル群をゆっくり眺める爽快感は格別です。日の出桟橋・浅草間の運行は約40分。日中なら1時間に2本もありますから、時間に余裕がある方は是非!
東京スカイツリー
雷門から見て反対側、隅田川を東に渡れば近づいてくるのが東京の新名所として注目される東京スカイツリー。
高さ634mを誇る東洋一の高さの東京スカイツリーは、350mと450mの位置に展望台が設置されているので、少し足を伸ばしてその高さを実感するだけでなく、東京を一望してみてはいかがでしょうか。東京スカイツリーの麓には、ショッピングモールの「東京ソラマチ」があり、ショッピングやグルメを楽しむこともできます。また、「いのちのゆりかご〜水 そのはぐくみ〜」をテーマにしたすみだ水族館も併設されています。
キュートなおみやげならかっぱ橋道具街
仲見世でお土産を買うのは定番ですが、ひと味違うお土産をお求めならかっぱ橋道具街をお奨めします。食器や調理器具、厨房備品が揃う、本来は調理プロのための道具街なのですが、必見なのは食品サンプル。店頭に飾られるメニューの見本模型が、キュートなオブジェとして外国から訪れた観光客に注目され、今ではお土産として購入される方がたくさん訪れます。もちろん、本格的な調理器具もお求めになれます。