コンセプト・基本設計
第3ターミナルをご利用のお客さまの利便性向上のため、旅客ターミナルビルコンセプトとの一体感を持つ質の高いサービスをご提供します。
- ●最短な動線計画
- ●出発ロビー(3F)へ直接接続するスムーズな動線
- ●到着ロビー(2F)から接続する最適な動線
- ●目的地が分かりやすいサイン計画
- ●シースルーエレベーターの採用
- ●ホーム可動柵の設置
- ●ホーム可動ステップの設置
- ●ホーム無柱空間の確保
- ●ユニバーサルデザインの展開
- ●カーブサイド歩道の開放感
- ●お身体の不自由なお客さまへ優しいエレベーターの設置
- ●改札内コンコースにカート置場設置
- ●多様性のある情報提供(4ヶ国語)が可能なサイン計画
- ●太陽光発電システムの設置
基本設計
- 第3旅客ターミナルビルの階層は2F到着階、3F出発階となっており、当駅については、2F到着階レベルに改札コンコース階、3F出発階レベルに相対式の下りホーム(改札口設置)および上りホームを設けました。
- 都心より第3ターミナルご利用のお客さまは、到着したホームから3F出発ロビーまでが同一フロアでダイレクトにアクセスでき、改札からわずか1分でチェックインカウンターへの到着が可能です。段差がないため重たいスーツケースも、移動が大変スムーズです。(写真1、写真2参照)
- 海外よりご到着のお客さまは、第3旅客ターミナルの2F到着出口から、同一フロアの改札を通り、1フロア上がるだけでホームとなり、5分間隔(日中)の運行でスムーズな移動ができます。(写真3、写真4参照)